「SIMロック」と「販売奨励金」の廃止…正直難しいべな

本田雅一の「週刊モバイル通信」 第349回 今度こそ正常化してほしい 携帯電話業界の歪み(PCWatch7/25)

リンク先記事は、携帯キャリアの問題点というか改善すべき点とされる「SIMロック」と「販売奨励金」の廃止についての言及がされている、という感じの記事です。

あれよね、結局携帯キャリアは「販売奨励金」の部分が大きいので、一見端末価格が安く見えるけれど実際には高い基本料金で元を取っているのよね。
ケータイの買い替えペースは平均で2年ぐらいらしいから、5万の端末を2万で売っても、月々の基本料から1250円徴収すれば元はとれる計算。仮に1円で売っても月2100円徴収すれば2年で元がとれると…うまい商売ね(=ω=。

まぁリンク先記事のように「感情論」とまでは言わないんども、おらも携帯キャリアのある種の「独占欲」みたいなモノは感じます。
おらがエリア展開したんだから他に貸すわけないやんコンチクショ(=ロ=!!
みたいなモノをね…いややっぱりこれ感情論か(=ω=A;

それに固執する限りは自社で開発した端末を他社で使わせたくないという思いの現われである「SIMロック」、そして一般人に端末価格が安いというイメージを与えつつ高い基本料を徴収し年契約で縛る側面も合わせ持つ「販売奨励金」がなくなることはないとおらは思っています。

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