子供にもたせるケータイは何が良いのか

ケータイメールに翻弄される子供たち(ITmedia+Dモバイル7/3)

リンク先記事で、子供にケータイを持たせる時に遭遇するであろう危険性、特にメールなどについてが書かれています。
興味深い記事でしたが読み終わって思ったことは、
子供にケータイを持たせる時には様々な思慮と配慮が必要であり、また子供に持たせるケータイにはフィルタリング機能や制限というものも必要であろうということ。
とすると、やはりウィルコム端末が適しているのではないだろうか? と思う部分がある。

例えば7月14日発売予定のキッズケータイpapipo!なんかは子供に持たせるのに安心な端末に思える。

キッズケータイpapipo!は普通のインターネットへの接続ができないので、出会い系サイトや悪意のあるサイトなどへの接続自体が不可能になっている。
しかしこういうケータイを持つ子供自体はいろいろやりたいもの、それを満足させる為に安全な専用サイトが用意されている点も安心です。
さらに登録していない相手からの電話やメールが遮断される機能も搭載されており、知らない人との接触という危険を避ける事が可能です。

また通話相手先限定コースを選択すれば、あらかじめ登録している3件にしか発信できぬものの、月の基本料金が1029円と安価に利用出来ます。もちろん着信は登録してないところからも可能です。

また7月13日に発売される音声通話機能にのみ特化したシンプルケータイnico.もまた子供に持たせるには良い端末です。

このnico.は、Web閲覧機能自体が存在せず、有害サイトへのアクセス自体が不可能です。
メール機能は全角1024文字で添付ファイルが使えないと非常にシンプル、しかしながら普段のメールのやりとりには十分であると言えるでしょう。
デジカメも搭載されていないnico.ですが、音声通話用と割り切ってしまえばこれほど良い端末はないかも知れません。

さらにnico.は通常の音声プランだけでなく、月1029円の通話先限定サービス契約も可能です。
つまり安価で連絡用のケータイをもつ、ということもnico.ならできるということになります。

またキッズケータイpapipo!nico.、どちらもウィルコム位置検索サービスの利用が可能です。
あくまでも目安ではありますが、だいたいの位置を知る事ができることは安心に繋がると思います。

もちろん従来からある安心だフォンをもたせるという手もあります。

子供に持たせるケータイに何を選ぶのか、それは人それぞれの判断基準があると思います。
しかしながらメール機能と料金で考えた場合、ウィルコムもまたその選択肢の1つとして考慮すべき存在だと言えるでしょう。
子供の為に何が必要なのか、それをよく考えた上で子供にもたせるケータイを選ぶ事が必要なのだと私は思います。

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