おかげさまでウィルコムは、加入者数400万人を突破いたしました(ウィルコム公式サイト5/29)
ウィルコム、ユーザー数が400万人突破(ケータイWatch5/29)
ウィルコムの累計契約数、400万超へ(ITmedia+Dモバイル5/29)

ウィルコムの契約者数が400万を突破したと正式アナウンスがありました。

おめでとうウィルコム”＼(＠▽＠ /”

長い道のりでしたな。

かつて華々しくデビューしたPHS、
NTTパーソナル、DDIポケット、アステルと３社もあったのに、開始から数年でPHSを開発したNTTの申し子NTTパーソナルがドコモに吸収され消滅、その後いろいろあって、PHSの悪いイメージを残しまくってドコモPHSとアステルは消えつつあるのですが…

そんな中でもDDIポケットはがんばった！
メールとかはDDIポケットが他者に先駆け始めただ！
キャリア内インターネットも、いちおう走りちっくなのはDDIポケットが最初にやったっぽい(DXメールなんとかってヤツ)！
モバイルTV電話もFOMAよりも遥かに前にDDIポケットが最初にやった！！
KDDIの締め付けの影響で音声が厳しくなったらデータ通信がんばった！
メール定額オプションプランだって一早くDDIポケットが導入した！
それ以前に、メール自動受信で通信料無料って随分前からやってた気がするよね？
そして2004年、京ぽん(AH-K3001V)誕生！！手の平インターネットの時代が始まった！！！！
2005年にはウィルコムに生まれ変わり、音声定額を驚きの基本料金2900円で実現！ついでにメールも無料！！
そして新端末WXシリーズリリース！
W-SIMの切り札W-ZERO3投入！！

とこれまで絶え間なく努力…いや進化を続けてきたウィルコムだからこそ唯一PHSキャリアとして生き残り、そして未だに契約者増を続け新たなサービスを実現し続けていると思うわけです。

ウィルコム、本当におめでとう。
これからもよろしくね、ウィルコム。

それはそうと、ケータイWatchの記事によるとユーザーの６割が音声端末なんだってね。
240万が音声端末か…なんかずいぶん音声が増えてますね。
まぁ中には音声でも使うことを前提にデータ通信も音声端末でやることにした人もおるのでしょう。
ウィルコムもケータイキャリアっぽくなってきたなぁ、と思ったおいらです(=▽=。