ウィニーに通信処理の欠陥発覚
2006年4月22日
ウィニーに通信処理の欠陥 乗っ取られる危険性も(Web東奥4/22)
ファイル交換ソフト「ウィニー」に通信処理の欠陥が見つかったそうな。
あれよね、ウィニーは現在開発者のバージョンアップができないので、そこいら辺の理由でセキュリティ的に問題なわけです。
というのも、普通プログラムというものは欠点があるものなのです。無いことが理想ですが、今時のソフトは完璧な「バグ取り(もしかしてこれって死語?)」はもはや不可能なわけでして、どんなソフトでも後から不具合や脆弱性が見つかって、それを回避する為にアップデートなりをする形で提供されているわけです。
だからアップデートなどがあって当然、やらんと危険なのが今時のソフト。
しかしウィニーは諸般の事情で、開発者がアップデート出来ない状態にあるわけです。
そんな感じだからウィニーに感染するウィルスが出回っても、根本的な解決=ウィニーのアップデートができないから当たり前のように被害がでる。
それなのに使い続けるそんな人がもっさりおることが問題なわけです。
と、あらためて言うのも恥かしいよね(=ω=;;;;;