城下保育園で魚をさばいて料理にする勉強会
2006年3月26日
「お魚料理どうやるの」八戸の保育園で勉強会(デーリー東北3/26)
こういう勉強って大事よね。
生き物は生きるために他の命を摂取している、それはつまり他の命が断たれる事を意味すると同時に、その血肉を糧に捕食者が生を繋げる、という大切な事を意味している。
でも近頃では魚を丸ごと1匹買って家でさばく事もあまりない、半身とかならまだいいが調理後の魚しか見たことがないという子供もかなりおる。
だからできれば親御さんは、サバを1匹買ってきて子供と一緒にさばいて欲しい、とおらは思ってる。
包丁でサバの腹に切り目を入れ内蔵を取り出し、水道で腹の中をキレイに洗う。そしたらエラの辺りから包丁を入れ頭を切り落とし、背骨に沿って3枚に下ろす。
人にもよるが、けっこうできちゃうもんです。
その後フライパンで焼くなりして食べて、他の生き物の命を食べているのだと実感して欲しい。親も子供もね。