津軽ダム周辺で希少昆虫確認

希少昆虫確認/津軽ダム環境調査(Web東奥3/8)

津軽ダムの周辺環境調査で、最重要希少生物のトンボ「オナガサナエ」などが見つかったそうな。
また岩木川下流でブラックバスの生息も確認されたそうな。

津軽ダム自体は今ある「目屋ダム」の機能を拡張する為にその下流に建設されるそうなのだが、やはり周辺の環境への影響というものも考えてもらいたい。
それにはやはり在来種の産卵床や稚魚の棲み家となる流れの緩やかで水草などが繁茂できるエリアも必要に思う。
またブラックバスなどの外来魚についても、積極的な駆除が必要ではないだろうか。

いずれにしても無くした自然を取り戻すことは非常に難しいわけで、今が施策するには最後のチャンスに思うわけです。

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