2023年度、接続料が一番安いのはソフトバンク、一番高いのはドコモ

携帯3社で一番安いのはソフトバンク! MVNOの料金・品質に影響する「接続料」の最新状況とは(ケータイWatch4/20)

リンク先記事で、MNOとMVNOを結ぶ接続料が一番安いのはソフトバンク、って内容が載ってはる。
年々低下する傾向にある接続料ですが、23年度分は3キャリアが合わせて23%~38%接続料が安くなったんだと。

ドコモは10Mbpsあたり15万6446円、前年度は20万3270円だったので4万6824円ダウン、約23%下がったことになるみたい。

KDDIの23年度の接続料は13万1067円、KDDIの22年度21万1825円より8万0758円、約38%も値下がりしとる。

ソフトバンクの23年度接続料は12万6328円、前年度18万8327円なので6万1999円、約33%下がったことになる。

つまり2022年度の接続料はKDDIが一番高くてソフトバンクが一番安かったが、
2023年度にはドコモが一番高くなりソフトバンクは一番安いまま
前年度との差額はドコモが一番小さくKDDIが一番大きく
下げ幅もドコモが一番小さくKDDIが一番大きかったと、そういうことね。

昔はドコモが一番安くてKDDIが中くらい、ソフトバンクがバカ高い感じだったのに、今ではソフトバンクが一番安くてドコモが一番高い逆転現象が生じているのか。おらが数年情報折ってなかったうちにこんなにも変わっていたなんてね。

なんにしても接続料が下がっているってことは、MVNOにとっては費用が減っているということ。
リンク先記事では「料金値下げ」と「帯域増強」、あと何もしないで浮いた分だけ利益ドーンの可能性の3択みたいに書いているね。

あとは接続料に不満があるよー、みたいなことも書いてある。

まぁ価格の差はあるにせよ、接続料は基本下がっていくもの。
それをユーザー料金に反映させて値下げしてくれるのか、料金そのままでデータ量増やしてくれるのか、あるいは帯域増やして混雑時の速度を少し上昇してくれるのか、もしくは浮いたお金でウッハウハなのかはそのMVNO次第なんだけど、そこいらの見極めをするのも楽しそうね。

あと何だかんだ言ってもMVNOで一番多いのはドコモ網であり、次はKDDI網、そしてソフトバンク網ってなっていくのだから、その割合が変わらないのだとしたら今後はドコモよりKDDI、KDDIよりもソフトバンクのMVNOの方が速度が出やすくて快適、ってことになっていくのかもしれない。
あるいは接続料の安いソフトバンク網のMVNOが増えてく可能性もゼロではないよね。

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