新エネルギー等地域集中実証研究、新エネルギー比率95.8%に達する

八戸市の新エネルギー比率95%に(Web東奥2/1)

八戸市で進められている「新エネルギー等地域集中実証研究」、その電力供給システムの新エネルギー比率が昨年12月に95.8%に達したそうな。

この「新エネルギー等地域集中実証研究」は江陽小学校、江陽中学校、小中野小学校、小中野中学校、それに市庁舎本館と八戸圏域水道企業団旧庁舎を結んで行われています。
システムを簡単に言うと、太陽光発電や風力発電、それに下水から発生するメタンガスを利用したバイオガスエンジンを組み合わせて発電しています。つまり太陽光や風力で発電できない時にはほとんどをバイオガスエンジンで発電、太陽光や風力で発電が活発な時にはバイオガスエンジンでの発電をセーブする、それによって太陽光や風力といった自然の力を使った発電の弱点=安定した発電が難しいことを補っているのです…簡単に言うはずが長いな(=ω=A;

おら去年からこっそりこの取り組みを期待して見ていたんども、今回良い結果が出たということでとてもうれしかったです。
太陽光発電や風力発電など、自然を利用した発電を送信することはとても大切なことです。
しかしながらこの研究の用に、安定しない部分を補う形での複合的な発電方法、という研究が実はとても重要なのです。欠点してきするだけなら簡単、それをどうするかが大事ね。

今後もこの研究が進み、さらに市内の施設での電力供給可能になるように願っています。

▼参考リンク▼
八戸市 水の流れを電気で返すプロジェクト

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