ついにウィルコムPHSの販売ランキングがITmediaで始まりました。
これだけウィルコムが注目されているのですからむしろ遅いぐらいなのですが、とりあえず素直に喜びましょう。
今週の順位は以下の通りです。

1位　京セラWX300K
2位　三洋H-SA3001V
3位　シャープW-ZERO3
4位　京セラAH-K3001V
5位　京セラWX310K

1位がWX300Kなのは意外かも知れませんが、個人的には大納得です。
この端末、実は値段と性能のバランスがとても良いです。
新規1万円弱でフルブラウザ搭載、その辺りが認められての1位なのでしょう。

3位のW-ZERO3はまぁいうまでもなく大人気(=ω=。

4位の京ぽん(AH-K3001V)は、安くてフルブラウザも搭載している、ということで選んでいる人がおるのだと思われます。
2位のH-SA3001Vに近いユーザー層にウケているのでしょう。

5位には京ぽん2(WX310K)、WX310シリーズで唯一ランクインしました。
たぶんこれも、価格辺りの理由も関係しているのではと思われます。
実売で洋ぽん(WX310SA)より3000円ほど安い、その上Opera搭載、これはユーザーによってはとても大きいポイントです。

こうしてみると、やはり安くて使える端末、高くてもいろいろできる端末が売れている、という感じでしょうか。
もう少し早くWX310シリーズ発売直後辺りからはじまっていればもっと面白かったんですけどね…
まぁこれからの楽しみが出来た、という感じでしょうか。

あとは試験提供から本格サービスになることを祈りましょう。

今週3位のW-ZERO3

5位のWX310K