謎の緑とオレンジのバス。
★この記事は1つのご提案の1月前半のお題「雪」を受けての記事になります。★
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私の住む八戸市には幾つかのバスが走っています。
その中でも特に多いのが、青いボディーの「市営バス」、赤いボディーの民営の「南部バス」、の2つです。
しかしある時気がつくと、妙な色のバスが街を走りはじめていました。
緑のバスとオレンジのバス、今まで八戸にないような堅苦しくないデザイン、そしてよく見ると「Nanbu Bus」の文字…
一体このバスは何なのだろうか?
まぁ八戸のバスに詳しい人ならすぐに正体がわかるはずです。
るるっぷ八戸という八戸市内循環バスがその正体、です。
今でこそ私もそっち関係の方のサイトに行くようになって知っていますが、当時の公共交通に疎い私にはまさに謎の存在でしかありませんでした。
妙な名前、不思議なルート、何よりその八戸らしからぬバスデザインを見るたびに、おらは首をひねり悩んだものです。
そこでおらは言いたい、
いろんな場面でもっとアピールしてはいかがでしょうか?
バスなどに詳しい人はもちろん、けっこう認知度があることも知らないわけではありませんが、それでもやはり知らない人ってけっこうおるんすよね。
当時職場で同僚にも聞いた事もありますが、その時も1人もその正体がわからなかったですから。
後からこのバスの存在を、そしてその目的を知った時、おらは正直非常にもったいないと感じたものです。
それはバス会社のアピールが足らないとかでなく、八戸市などがこういったモノをもっとアピールしないことに対してのもったいなさです。
このようなバスをアピールし、もっと有効利用できるのであれば、交通事情も変わってきますし環境に与える影響も違ってくるでしょう。
そのようなことを思い、私は少し残念に思ったものです。
ついこの間もオレンジのバスを見かけました。
以前は単に「妙なバスだすね(=ω=。」だった思いも、今は「これからもがんばって欲しい(=▽=。」に変わっています。
このようなバスがあること、またそれを利用する意義があること、そのことをもっと多くの人にアピールできたらな…と思っています。
▼参考リンク▼
路線バス るるっぷ八戸のページ(南部バス公式サイト)
旧東北本線跡
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違いを分かったときのスッキリ感!
さて,新年最初の記事へまいりたいと思います。皆さま,駅の看板はよく見ていますよね? そういう
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こんにちは。
たしかにバスを使わない市民には「るるっぷ八戸」は知られてないでしょうね。
運賃200円以下なのと60分の等間隔ダイヤで結構便利なんですけど。
とはいえ、バス利用者であっても自宅や目的地近くを通らなければ行き先も謎なバスのままになりそうです。
でも、便利なバスなら車の替わりにバスを使うか!という事もありえる訳ですが(多くは無いでしょうけど)、実際は車利用者に存在が知られてないのでは移行する機会もより限定されると思います。
たぶん、その方々にとっての路線バスといえば学生時代に使っていた頃のイメージじゃないかと思います。
きっと、ラピア、ピアドゥ、八食センターへ乗り入れるバスがここ数年で急増した事も知らないのでは?
たしかに、りうかさんが書かれているように、「八戸市」がバスを使っていない市民に対してバスをアピールする事は皆無がごく少ないと感じます。
その点では、るるっぷ号は興味を引くのに格好の材料だと思うので、活用していきたいもんです。