八戸市議会議員選挙広報を見る
2023八戸市議会議員選挙広報_全面_low(https://www.city.hachinohe.aomori.jp/material/files/group/14/R5senkokouho.pdf)
↑これはPDF版だけど、通院から戻ると郵便受けに八戸市議会議員選挙広報が入ってた。
政策とかはノータッチで、訴求ポイントが上手く載っているかどうかを勝手に見ていく。
まず何を訴えているのか分からん人が2人いた。誰とは言わんが小さい字でズラズラズラズラ書いてる人ね。
それ以外の人は大きい文字でスローガンなり心情に訴える言葉なりを書いて端的に分かりやすいのとは対象的な2人。
それだけ細かい文字で書いているんだから具体的な施策などのプランがあるのかと思いきや、そういったものは見受けられない。
だったら大きな文字で箇条書きニでもしてもらった方がよっぽど入ってくるんだけど、残念ながらそうではない。ただただ長いだけで具体的なことも話さないのであれば、これは”口だけ”と言われても仕方ないと思う。
それ以外はどうかというと、多くの人はスローガンというか目標というか、そういうのを大きく書いてある。
なるほど、これなら言いたいことのイメージが伝わりやすいし、何より文字数の都合で具体案を書けませんでしたという納得の行く理由と言えなくもない。ある意味上手いね、選挙屋のようだw
あとおらの目に具体的なことを書いてあると映ったのは7~8人ぐらい。簡単ではあるが具体的なプランを示している。
例えば「子育て支援します」だけ言うのは簡単なんだよ。それより具体的に「給食費ゼロに、9億円で出来ます」の方がちゃんと考えてるっぽいじゃん。まぁ共産党嫌いだけどw
だからそういう人たちは検討の価値があるとおらは思う。
それ以外で秀逸だと思った…いや違うな、唯一いま時分の流れを汲んでいると思ったのは三浦ひろしくんね。「三浦ひろし 八戸市」で検索って書いてる。やること箇条書きで具体的なことは広報上には書いていないけど、ネットに誘導することで自身の訴えを知ってもらおうとする姿勢は評価に値する。
あと気になったのは…政治歴何年とかプロフィールとか書いている人たち。
まぁそういう肩書に釣られる人もいるってことなんだろうけど、「じゃあ何をしたいの?」っておらは思ってしまう。
あとスゴイのは藤川ゆり。
何をするかもプロフィールもなくって、なんて言うんだろ…もう載せるか、
子どもたちに愛と夢を、
若者には希望を、
お年寄りには安心を
って大きく書いてあって、下に自民党公認、みたいな感じ。
さすが人気者、人気だけで後援が押してくれて今回も圧勝するっておらも思うw
まぁ全体を通して言えば、方法は違うけど結局何をしたいのかようわからん人が多い。
プロフィール書かれても「だから何?」って思うしか無いし、議員歴書かれても「でもそれはこれまでの話でしょ?」以上のことは思わないし、子供を守るとか中心街活性化とか経済支援とか言っても「具体的にどうするかを示してそれを実現するのが政治家であって一般市民が文句たれてるレベルのこと書かれても困るわい」って思う。
それよりはココだけは譲れないって一本柱を示してくれた方がよほどに潔くって気持ちいいんだけどね、なんかあれもこれも口先ばかり良いこと言ってるだけに見える人がいる感じかな。
現状見ていって、だれを応援するでもなくいるわけですが、とりあえずみんな選挙には行っとこうよ。
選挙権あるのに行かない人は、誰が当選してもいいって体現しているのであって、文句も言えないわけですからね。
選挙に行く理由跳ね、
受かった人が好みのことをした時に、
「よし、いいぞ、いい仕事してるぞ、わしが投票してやったかいがあったってもんだ」
って独りごちるためと、
自分に気に入らない政治をしている人を見た時に
「だからてめーはダメなんだよーだからてめーに投票しなかったんだよーそれなのに受かりやがって次は落ちろやー」
って言うためなんですよ。