八戸市、「環境行動計画モデル事業」のモデル地区に選ばれる

八戸が国の環境事業モデル地区に(Web東奥12/26)

八戸市が国土交通省の「環境行動計画モデル事業」のモデル地区に選ばれたそうです。
2006~2008年度の3年間で公共交通再編、道路整備を進めるとのこと。
これによって環境に優しい持続可能な交通へ転換を図るそうな。

「EST」と呼ばれる、環境的に持続可能な交通の構築をテーマに掲げているらしい。
その為に、「公共交通体系の再編・再構築」「都心再生に向けた環境的に持続可能な交通モデル検討」「低公害バスの導入、バスサービス向上施策の推進」「環境と人に優しいみちづくりの実現」に取り組むとのこと。

具体的なことはわかりませんが、個人的には本八戸駅前通りをあと2m広げて欲しいです。
たぶんね、今しかチャンスはないと思う。通りの人には悪いが、歩道橋付近から徐々に建替えを進めて移転などしてもらって拡張するような方法などできないものかと思ってる。

あとはあれです、HIROさんやhommeさんなどの意見も聞きたい所です(=ω=。

◆2005/12/28追記◆
『環境行動計画モデル事業』実施地域の選定に八戸市(八戸鉄道・バス研究会別館ブログ12/27)
リクエストに応えてHIROさんが記事を書いて下さいました。
どももですm(__)m
追記するついでに、コメント含みでのおらの考えも1つ。

本八戸駅前道路の問題、地元(本当にあそこらに住んでいる人ね)では昔から言われていたことなんすよね。乗用車が通りやすくではなく、歩行者の安全の為と言う意味合いで。
あの通りは狭い上に、車がよく停車しているんすよね。
車が停車していると歩行者は道路側を通ることになる、しかもあそこは周辺小中学校生だけでなく、多くの人が行き交うので車の流れも悪くなる。すると駅前のT字路付近での車の流れも悪くなる。
現在は本八戸駅前通りの信号が自動車と歩行者が分離した点灯に変わったのでまだいいですが、以前は今よりさらに流れが悪かったわけです。

以前はあの通りも店がビッシリ立ち並び移転などは現実的に不可能だったのですが、空きテナントが多い今ならまだできるのではないか? というのがおらの考えです。
ついでにあそこらへんの電線を地下埋設できないか、とも思っています。

これらが実現するならば、祭りの時などにも多いに活用できるとおらは思うのです。
あそこが広くなれば三社大祭での山車の取り回しもしやすくなります。
また七夕の時などには駅から街まで全てが会場となることも可能です。

それともう1点、災害対策等の意味合いでも広くしておいた方が良いと思う。
というのも、おらには三陸はるか沖地震の時の記憶があるんすよ、あの地震の直後、電線が切れてぶら下がったりしてたんすよね、あそこら辺。当然停電で、けっこう騒然としていたのを憶えています。
だからあの地域の電線地下埋設できないものかな、と勝手ながら思っています。だったらついでに道路拡張ね。

加えて消防出動の為にも道路拡張は要るのではないかと思っています。
現状では緊急出動で消防車があそこを通ることは日中はまず不可能ですからね。
あと2m広ければ、とりあえず車がよりさえすれば消防車等も通れますから。当然救急車などもね。
そう言う意味も含みで、おらは駅前再開発が必要ではないかと思っています。

2件のコメント

  • 『環境行動計画モデル事業』実施地域の選定に八戸市

    今回はトラックバックで記事を書きたいと思います。いつもお世話になっており、かつ私と共に「1つのご提案」に参加して頂いているりうかさんの記事からトラックバックします。★トラックバック元記事みどりうかブログ「八戸市、「環境行動計画モデル事業」のモデル地区に選

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    りうかさん、こんばんは。
    呼ばれましたので、さっそく私なりの意見を記事にしてみました。
    八戸市が公共交通に前向きに取り組む姿勢を、私は評価しています。
    本八戸駅前通りの拡幅ですけど、私は反対なのですよ。
    これ以上、乗用車が通りやすくなることは公共交通に好影響を与えないものだと思いますので。
    それは私の記事を読んで頂けると、少し分かって頂けるかな?
    と思います。
    ま、あくまで私なりの意見です<(_ _)>

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