鳥インフルエンザ、アジアで広がる?

耐性ウイルスで2人死亡 ベトナムの鳥インフル(Web東奥12/23)
中国で今後感染拡大も 鳥インフルエンザでWHO(Web東奥12/23)

高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)にも効果があると言われているタミフルですが、そのタミフルに耐性があるトリインフルエンザウイルス感染による死亡例が出たそうな。
なんでも、鳥インフルエンザの治療にタミフルを出したらしいが、それでも発症から8日目と20日目に死亡したらしい。

また中国の高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)の人への感染について、今後も拡大する可能性があるとの見方をWHOが示したそうな。

とりあえずまだ変異していない段階の話なので、まず日本では感染事例は出ないだろうと思います。
ただ、タミフルが効かなくなったともとれる報道には不安が残ります。
ウィルスは一般に言う生き物(ウィルスは単体では増殖せず通常の生き物とは別物とも考えられている)と違って、変異の速度が恐ろしく早いです。
そのことも考えると、もしかして何らかの変異があったのではと勘繰ってしまいます。

まぁ何だかんだ言ったところで、たぶんは現状のインフルエンザの予防と同じことは必要です。
うがい手洗い、マスクに保湿で予防しましょう。
▼参考リンク▼
インフルエンザ予防シリーズ

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