エボラウイルスの宿主、コウモリの可能性高まる
2005年12月3日
エボラウイルスの宿主、コウモリの可能性高まる(asahi.comサイエンス12/3)
ウィルスは病気の原因になったりもする恐ろしい存在です。
しかし見方を変えるならば、ウィルス単体では活動すらできないという生命にも至らぬ存在でもあります。
だからこそウィルスには宿主となる生き物がおり、そのウィルスの宿主たる生き物に感染している限りは、ウィルスは発病などせず共生関係をとっていられるんですな。
ということで長年コウモリが自然宿主ではないかと疑われていたが、その可能性の高い個体が発見されたという話です。