今日の主役はウィルコム! その2
ようやく少し落ち着きました、取り乱してすまなんだorz
読み返すと言い回しや表現にムラがかなりある…はずかしい…(p_q
まぁそこは祭りなのでいいことにして、少し冷静に見つめてみたいと思う。
今回発表になった4機種、まずは大きく2つに分けられる。
入門用のWX300系とハイエンドなWX310系だ。
おそらくこれはITmedia+Dの記事「Java、Bluetoothも ウィルコム新型端末の狙い」の言っていたことと関係があるのであろう。
記事中にある「通話」と「カメラ、インターネット、メール、通話」を重視する計69%の層、それに対する最低限の機能を搭載したラインナップがWX300系であり、さらにそれに+αした個性的な存在がWX310系だと思われる。
これまでウィルコムは、様々なしがらみにより端末ラインナップが他キャリアより大きく遅れていた。以前の親会社の意向などで音声に注力できなかった為だ。
しかし親会社が外資に変わり親会社の抱えるキャリアへのしがらみは消えたことで、今年5月からの音声定額に踏み切ることが出来た。
そして今回、この4機種が投入されたことで、ウィルコムは本当の意味での音声への挑戦が始まったと言えるのだ。
今まで実質的に選択肢は2つしかなかった。
ネット閲覧をするか、音声だけでいいか、その2つである。
しかしこれからは違う、今までより以上にさらに自由に自分らしく端末を選べる時代が訪れたのだ。
それほど高機能を望まない人にはWX300K、業務用やセキュリティ重視ならばWX310J、デジカメ性能やJAVAゲームなどを望むならばWX310SA、音楽やムービーを楽しみIT機器との連携を考えるならWX310K、もちろん外見などで選ぶ自由も増えた。
もはや携帯ユーザーに「機種を選べないからムリ」と言わせる必要はなくなったのだ。
さらに来年にはW-SIM端末の投入も始まることだろう。
その時、ウィルコムはさらに躍進を始めるはずだ。
PHSに偏見をもつ時代はもう過去のモノである。
今はもうPHSで在るが故にその特徴が生かされ、そして携帯をも越える時代がすぐそこまできているのだ。
あなたはどこのケータイを使っているだろうか。
もしあなたの使っているのが携帯電話であれば、偏見を捨てて是非ウィルコムPHSを覗いて見て欲しい。
ウィルコムがどれほど高性能で、その上リーズナブルである事実に気付くはずだ。
そしてもしあなたが機種変更を考えているならば、もう2ヶ月だけ待ってみて欲しい。
あと2ヶ月弱でウィルコム新端末は店頭に並び始め、そしてそれに触れる機会が待っているのだから…