八戸三社大祭2015 前夜祭 (たぶん)全山車紹介 その2
昨日に続いて八戸三社大祭前夜祭で撮影した山車をご紹介です。
↑こちらが今年の最優秀賞、吹上山車組『新竹取物語 なよ竹のかぐや姫』です。豪華というかゴチャゴチャというか…ごめんね、好みではない。
↑見返しはヴァンラーレ八戸の応援ですね。観光客が見たら首を捻りそうだが、地元の人にすれば嬉しい人もいることでしょう。
↑お次は糠塚附祭組『桃太郎の鬼退治』です。
けっこうこういうタイプのビッグ鬼ヘッド山車って昔からありまして目新しさこそないのですが、やはり安定ですね。センターの鬼が紫ってのもなかなか、割りと定番で赤鬼センターどーん、ってのが多いのに紫でしかも色鮮やか、夜に映えますね。
↑続きましては新荒町附祭若者連の『~関が原の戦い~ 乾坤一擲 島津義弘敵中突破』。人形をあまり重ねず見やすい構図ですね。
↑反対側。前方を低めに抑え、後ろの人形が高い位置にあるために非常に見やすい山車に仕上がっています。
その反面、昨今のボリューム、いやボリューミーな山車に比べるとあっさり過ぎると映るかもしれませんね。みどり好きのおいら的には色合い緑多めで悪くないのですが。
↑見返しはすごい鮮やかなオレンジ基調に鶴が舞うと。これもちと下の看板の明かりに引っ張られて見づらい画像になってます申し訳ない。
↑本日紹介の最後となるのは秀作、鍛冶町附祭若者連『大物浦 怪士(あやかし)知盛』、歌舞伎モノかな。またずいぶんと豪華な山車ですな。8月1日のお通りは強風雨でせり上がりなしだったので、(紙媒体のデーリー東北を見る限り)この写真よりも迫力がなかったようです。この手の大型山車は左右と上に展開してナンボですからね。
↑反対側。割と普通なのですが、展開は前方部分だけなのにこれだけのボリュームを出すってのもまたすごいですな。
今回は最優秀賞の吹上に始まり、糠塚、新荒町、鍛冶町とご紹介しました。
そして、まだまだ続きます。あとまだ20近くある…orz