ドクターヘリ北東北連携　他県への出動要件緩和へ （デーリー東北新聞社）(Yahoo!ニュース5/25)

青森県に2機、岩手県・秋田県に各1機あるドクターヘリが、県をまたいで運用する際の条件緩和が実現する方向になったそうです。
なんでも青森県が「そんなこと言ったって他県に行ってて青森県内の患者運べないと困るもん！！」って駄々こねてたが、調べたらそこまで影響が出ることはないらしく、今後最終判断をすることにはなるが、八戸のドクターヘリが岩手県北に出動しやすくなる見込みだよー、って話。
んで八戸市立市民病院の院長は「現場へ早く安全で確実な出動が可能になるもん！」と期待を寄せ、岩手県医療政策室の地域医療推進課長も「青森県が受け入れ方向で前進だもん！」って言ったそうな。

まぁ県のあれとかも分かりますよ。
でもさ、盛岡からヘリ飛ばすより、八戸からヘリ飛ばす方が近いし早いしってエリアが岩手県北にはいっぱいあるじゃないですか。
救急車では救えない命を救おう発進のドクターヘリが飛べないことは存在意義が損なわれるって話でね。
あとはそこにどう現実を近づけ、ルールを作り上げるかって話なわけで。

多額の運営費用よりも命は大事という決断をした3県がうまいこと連携してくれること、それだけを望みます。もし何かで八戸ヤバイ時は他のドクターヘリ助けてね。

▼参考リンク▼
青森県ドクターヘリ　スタッフブログ

　
　
やれやれ…
どこをどうすればルール無用でどこまでもヘリ飛ばさないといけないと受け取れるんだ…
ルールがあるが実情(現場の要望)にはそぐわないから取り組んでいる人がいて、その実情に近づけるようにと記事書いたのにあの言われようとは…穿った見方で非難するしか出来ないなら無理してブログ見なければいいのに。