新郷村に冬期間だけ高齢者が共同生活する「和の家」誕生

冬期間共同生活の家開所/新郷(Web東奥11/7)

新郷村で、冬期間だけ村の中心部で高齢者に暮らしてもらおうという「冬季コミュニティハウス 和の家」が出来たんだと。
元々は新郷村戸来中野平の村診療所前にある平屋の旧医師住宅だったそうだが、15年ほど使われていなかったので村が県の補助を受けて修繕して4人が暮らせる間取りにしたそうで、12月から二人の女性が暮らし始めることが決まっているそうな。
共同生活は11月~翌年3月まで、村社会福祉協議会が管理、夜間に管理人を配置、入居者の一時帰宅、買物、留守宅の除雪などを支援するとのこと。現在利用者を募集中っぽ。
んで4~10月は村民が集うサロンになると。

これって素晴らしいね。
まぁ普段ある程度元気なお年寄りだからこそ一人暮らしなんだろうが、それでも冬場は大変ですからね。それはもうキリストップでもどうしようもならない現実。
それを比較的手助けしやすい村の中心部に集ってもらって支援する、これは素晴らしい取り組みだ。
利用者が増えることに期待しましょう。

 
あと個人的には、八戸でも中心街にお年寄りを住まわせるような取り組みをして欲しいんですよね。冬期と言わずに移住してもらうぐらいの勢いで。
だって中心街ならバスがたくさんくるから、車を運転しないお年寄りとかには便利に暮らせると思うのよ。市の取り組み次第だろうが。

八戸も新郷村ぐらいのずば抜けた発想で頑張って欲しいもんだす。

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