「Google AdSense」がポリシー違反解説のガイドブックを公開
「Google AdSense」ポリシー違反を解説するガイドブック公開(INTERNET Watch1/19)
グーグルが「Google AdSense」のポリシー違反などのガイドブックを公開したそうな。ガイドブックは12PのPDFファイルで公開中。
ちと内容を見てみたが、「クリックして下さい」などの誘導をしないとか、誤ってクリックするような構造(記事と広告の区別がつきにくいとか、通常のボタンと隣合わせに広告掲載など)にしないとか、「成人向けコンテンツ」や「お小遣い稼ぎ系コンテンツ」はダメよとか、普通に当たり前のことが分かりやすく載っている感じでした。
個人的には初心者向けと言うよりは、グダグダと言い訳を並べて違反を繰り返す人がわき続けるのを防止するための明示ではないかと思いました。だってこんなこと、普通に考えれば分かることだしね。
でもブログランキングなんかもそうだけれども、『明らかに違反だという明示がない、あるいは罰則を受けない限りはやっていいんだ』と盲信しているアホンダラがおるわけでしてね。必要なのは分かる。
あぁそうそう、少し話はそれるのだが、市民農園なんかもそうよ。
市民農園なんかでも、通路に植物植えるアホがおるのよ。
その時の言い訳は「通路が広かったから」「どうせ他の人は通らないし」「花だから食べるわけじゃないからいいでしょ」という、普通に考えたらありえないことを自分勝手に解釈しただけのワガママなわけですよ。
んで管理側はと言うと、他の利用者が文句を言わない限りは利用者に指摘もしない。八戸市の市民農園なんかも指摘しないと対応しないし、あまりにも違反者が多いので「通路に花を植える人が多すぎるので、やってはいけないことの例などを明記するべきでは?」と意見したが「説明書に基本的に明記されているので必要ない」というくだらんお役所体質を見せてくれるだけで、実際には動いてくれないところって多いのよね。何気にそこいらにこそサービス向上だったり、あるいは利用者の信用を得るためのヒントが満載なんだけれども。
ある意味ではそういう部分を大事にしなくては維持できないのがネット環境であり、そういうのをおろそかにしてもなぁなぁで済まされるのが自治体や公共機関というものなのかも知れないと近頃強く感じております。