ソフトバンクがウィルコム基地局の間引き&置き換えってホントに品質維持できるの?

ウィルコム、基地13~14万局に削減 最適配置で合理化(日本経済新聞10/24)

リンク先記事で、ソフトバンクがウィルコムの基地局の間引きを開始し、新型に置き換えているとかいうことを書いてはる。

さてと…もう何度もこういう話は出ているが…
一ウィルコムユーザーの実感としては、個人的にはエリアが狭くなった感じはしていません。
ただ、電波の掴みが悪くなった感じと、安定が損なわれている感じはしています。

普通にバリ5なのに通話やデータ通信が繋がらないことが前より格段に増えました。もしかしたらうちの周りのユーザーが増えたという嬉しい現象なのかも知れませんが、それが八戸市内の多くの地域で発生しており、また普段バリ5だった場所がバリ2ぐらいになって、通信時に慌ててバリ5になって繋がるなどの現象もよくあるので、エリアは確保出来ているのにユーザーに対して接続できる数が確保できていないのではないかと考えてます。アンテナ表示は繋がるかどうかじゃなく、電波があるかどうかだけで表示されますからな。

 
あとさ、新しい基地局が2倍遠くまで電波届くとかあるが、それってBPSKで接続するってことかしら?
だとしたら通話品質が落ちるし通信速度も落ちるって話であって、必ずしも好ましい条第ではない部分もあるのよね。
第一BPSKってQPSKで電波がうまく掴めない時のための保険のような技術であって、それを「繋がるならいいじゃん」みたいな論理を「エリアを広げました!」って言葉を変えて流布しているように見えて、そこがすごく嫌。
でももし単純に電波を強くするだけなら…まぁそれで運用できるなら文句はないな、本当に接続数も増やせればね。

もちろん不安なのは、あの通話品質も通信品質も下の下でケータイ業界最悪であることが明らかなのに「改善した」ばかりを連呼しているがやっぱり最低品質維持しまくっているソフトバンクの考えって辺りよね。
また水増しやウソや目線を変えただけの誤魔化しじゃないかと、眉唾汁だく状態でおりますよ。

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