WX300Kが姿を消す兆しあり?
2007年2月4日
この記事はみどウィル支に投稿した記事の再掲載です。
ウィルコムで一番売れている音声端末は【京セラ】WX300K、通称京ぽん改です。 安い価格ながらフルブラウザも搭載されておりPCサイトを利用する事も可能、発売当初は利用できなかった4xパケット通信にも対応するようになり、より高速なブラウジングも可能になりました。 デジカメは35万画素のCMOS、今時のケータイとしては画素数が少ないですが、メール添付やネット上に公開するには十分な画素数であると言えます。 |
けして高性能ではありませんが基本性能がしっかりしていること、それがWX300Kが1年以上も売上1位に居続けられる理由なのだと思います。
そんなWX300Kですが、ウィルコム新端末の登場と共に姿を消していく可能性が出てきました。
と言うのも、新しいパンフにWX300Kが掲載されていないからです。
2月1日からウィルコム取扱店などに並んでいるウィルコムの新しいパンフレット(総合カタログ)、そこに掲載されている音声端末は「W-ZERO3[es]」「W-ZERO3(WS003SH/WS004SH)」「WX310J/WX321J」「WX320K」「WX310K」「WX310SA」「nine」「nico.」「papipo!」「AP-K202S」「WX220J」であり、WX300Kは音声端末個別のページもなければ当然機能比較一覧にも載っていません。
一部関係者の話として「しばらくの間はWX320KとWX300Kは並売される」ということを聞いていたのですが、もしかしたらかなり早い段階でWX300Kの生産&販売が終了する、ということもあるのかも知れません。
ウィルコム端末で最も売れているのはWX300Kであり、また他社ケータイでも売れ行きが良いのは必ずしもハイエンド端末などではなく、価格と性能のバランスが取れた端末です。 そのように考える時、WX300Kが姿を消すのはウィルコムとしてはかなりの損失となるように思われます。 |
WX300Kが姿を消した時、WX300Kに代わる新端末が登場するのか、あるいは既存端末が安く販売されるのか、はたまたWX320KがWX300Kの後釜に座るのか、とても気になるところです。
いずれにしても、WX300K購入を検討されている方は早めが良いかも知れないということだけは確実なようです。
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▼参考リンク▼
ウィルコムの新パンフをゲット!(みどりうかブログ2/1)
WX300Kさようなら・・・(なおっきのぶろぐ2/5)
~小ネタ集~(2106bpm for blog 2/3)
当面WX300KとWX320Kは並行販売らしい(みどりうかブログ1/23)