庭の埋設水槽作成記録 その3
4/19に届く予定の池用防水シートが4/17に届いてしまったわけなんどもさ、4/16から八戸市民農園が開園しちゃっていてそっちの作業を優先した。
その市民農園でのうねマルチ作成が終了して一段落したので、4/24に池用防水シートを敷くことにした。
↑ってことでサクッと敷いた。
思っていたより厚めでしっかり固くて伸縮性を感じない素材。簡単には穴は開かない感じだ。
とりあえずこれで雨が降っても大丈夫、むしろ溜まってもらった方がありがたい状態にやっとなった。
そこからまた市民農園での作業が続いて間があく。
次に作業したのは5/5。
↑埋設水槽の手前のブルーシート&池用防水シートをめくり、そこの下の土を少し削る。
埋設水槽より周りの土は10cmぐらい高いんだけれども、そこを少し削って埋設水槽の高さに近づけ、そこに砂利を敷きちょっとした流れを作り出して水槽に戻すようにしたい、その下準備。
↑次の日、5/6に部屋の中でチマチマ加工していた底面ろ過ユニットが完成した。
ダイソーで買ってきた200円の鉢底ネット2枚と、セリアで買ってきた水切りカゴ6個とロックタイで出来ておる。
↑吸い上げ部はVP16の塩ビパイプを繋げられるようにしている。異径ソケットに穴を空けてロックタイでネットに結んであるが、冷静に考えれば異径ソケットでなくともつなぎパイプでも良かった気がする。まぁ安定感は良いけれど。
↑裏はこんな感じ。水切りカゴを切って高さを2cm程度にしている。
まぁ変形しても途中がくぼんでも、砂利の下に水が流れる空間さえ確保できれば底面ろ過は働くので、そこまで緻密には作っていない。
↑さらに翌日5/7、VP16パイプとの隙間のシリコンが固まったはずのソーラーポンプと底面ろ過ユニット。
↑そして砂利。DCMのガーデンチップストーンミックス10kgを2袋と、瓦チップ12kgを2袋用意した。
今回は下にガーデンチップストーンミックス、その上に瓦チップで底床を構築する。
↑これまでの雨でそこそこ水が溜まっていた。水深15cmってところか。
↑底面ろ過ユニットをがんばって設置していく。
地面より低いのでやりづらい。
なんとか設置しようとしていてソーラーポンプからVPパイプやホースが外れるアクシデントが多発…なんとか元に戻して設置していると、今度は予想より若干サイズが大きいと判明。
ブルーシートと池用防水シートの厚み、オリコンで重なった部分などで数cm内寸が変わっていたと気付くが、まぁ無理やりやるしかない。幸い底面ろ過はけっこう融通が効くというか無理やりなんとか出来たりするからね。
↑なんとか底面ろ過ユニット設置完了。両サイドが浅いけど、もうこれは仕方ない。砂利で抑え込んでそういうもんだと思いこむことにする。
↑底面ろ過ユニットを押さえながら砂利を乗せていって形を整える。
瓦チップが思っていた以上に細かいのを含んでいて水がスゴイ色になっているけれど、そのうち落ち着くだろうと信じてみる。
↑水を足して3日後、5/10の様子。埋設水槽手前にも砂利を追加した。
少しは水が収まったようで、中に入れたスイレンのビニールポットなどが透けて見える。
↑ソーラーポンプで水が流れている様子。とりあえず穴掘り開始から42日で埋設水槽がなんとか稼働開始するところまでこぎつけられました。
今後は水草やコケなどの移植、そして生体の導入ですかね。