進化するウイルスたち

タミフル耐性インフル検出 Aソ連型、宮城と滋賀で
ブタからエボラ、初検出 人への「強毒化」を警戒

リンク先記事はウイルスの種類こそ違いますが、ある意味進化しているという話。
インフルエンザはタミフルの耐性を獲得した者が現れ、エボラは新たなる感染主をブタに広げつつあると。
これらはどちらも人間の手による新たな環境への接触が少なからず影響しており、言い換えるならば人の手によってウイルスの進化が促進されている事でもあったりします。

かといって人は薬の開発は止められないし、また家畜を捨てる事なども出来ないでしょう。
ならばせめて、正しい知識と対処法だけは守って欲しいと思う。
例えば耐性ウイルスなどが誕生する理由の1つには、症状がよくなったからと薬の服用をやめることも含まれるのよね。まぁ種類にもよるんども。
そう考えると専門家の助言は真摯に受け止める必要があるのだと思います。巡り巡って自分の子供などの首を締めることのないようにとね。

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