Operaにはいろいろ詰まっている
豊富な機能を持つ“第三のブラウザ”Operaを使ってみよう(BroadBandWatch7/3)
リンク先記事にOpera9.5の紹介記事が載ってはる。
とりあえず是非見て欲しいデス!!
さて、おらに言わせるとね、OperaとFirefoxはある意味正反対のコンセプトな部分があるのよね。
それはFirefoxでいうプラグインの扱い、つまりOperaではFirefoxにおける各種プラグイン相当の機能があらかじめブラウザに含まれていて、Firefoxでは必要な人だけがそのプラグインを追加する、という部分ね。
Operaでは、マウスで特定の動きをすることでブラウザを操作するマウスジェスチャーや、メールソフトやRSSリーダー機能などが最初から内蔵されているのよね。それ以外にもいろんな便利な機能があるのよね。
おらが特にオススメしたいのはマウスジェスチャーの「左ボタン押しながら右ボタン」と「右ボタン押しながら左ボタン」ね。これは前者が1ページ進む、後者が1ページ戻るに相当しており、例えば何ページにもわたるネット記事なんかをスイスイと移動できたりもするのよね。
リンクに関するマウスジェスチャーも便利、気になるリンク上にポインタを置き、「右ボタン押しながら下にマウスを移動」すると新タブでリンクが開き、さらに「右ボタン押しながら下、上とマウスを移動」するとバックグラウンドで新タブにリンクが開かれるのよね。
もうドンドンページをバックグラウンドで開いて後でその参照リンクを読む、という使い方がとても便利なわけです。
タブの切り替えだって「右ボタンを押しながらスクロールボタンを回す」で一覧よったのが出てきて、簡単便利にタブ選択できちゃうのよね。
そういう便利なマウスジェスチャーが最初から使える、これは本当に助かるんですよ。是非試して欲しい。
また見た目のカスタマイズ、これがかなり自由に出来る。
おらなんかは上に最小限のボタンとURL窓や検索窓(googleなど複数検索が可能なマルチタイプ)、ページ内検索、ズームボタンを表示して下にタブ配置のシンプルちっくな表示ですが、これも好みでバリバリ変えることが出来る。シンプルにも超ボタンだらけにも自由自在ね。
ボタンもスキンの形でいろいろ配布されており、自分の好みのスキンを適用することで雰囲気をガラっと変えられるわけですよ。おらが使っているスキンは「SmartMenus.org2」、それをアイコンサイズ40%でコンパクトに表示してるだ。あと今はちとわからんが、昔はドラえもんやモナーのボタンなどもあってかなりすごいことになっていたぞい。
その他にも気になるワードがある時には「左ボタン押しながらマウス移動で範囲指定」して「右ボタン」からの『検索』選択でネット検索できたり、同様の操作で翻訳できたり、「右ボタン押しながらマウスを下に移動」で新タブを出してスピードダイアルからスムーズにサイトに移動したりと、いろんな便利な機能が満載なわけですよ。
そういうOperaをおらは愛しており、何かにつけてこのブログなどで「Operaイイっすよー」「Opera快適っすヨー」とか言っているわけなんですな。
まぁそんな感じで何を言いたいかというとですね、
一度試しに使ってみてくれと、
それで気に入らなかったら他のブラウザを使ってよろしく、
万が一気に入ったら貴方もOperaな世界へカモン!
とそんな感じなんですな。
まぁよかったらお試しアレ、以上。