個人的にiPhoneに期待すること
神尾寿の時事日想・特別編:iPhone 3Gの“割安感”はユーザーに伝わるか?(ITmedia+Dモバイル6/26)
iPhone 3Gの製造コストは173ドル、米iSuppliが推定調査を公表(INTERNETWatch6/26)
Apple主導の「黒船」iPhone ソフトバンクの負担は(ITmediaNews6/24)
iPhoneについて、割安感が伝わるかという記事があったり、iPhone 3Gの部品製造コストが173ドルで補助金が300ドルとか入って粗利益率が50%を大きく超える可能性があるとかいう記事があったり、日本でiPhoneを販売するソフトバンクモバイルが実はいろんな制限があったり主導権握れなかったり1台4万6080円もの補助金を負担したりらしいよという記事があったりしております。
個人的にはね、iPhoneの補助金とか回収する為にパケット定額制を必須にしながらマトモに通信が使えるのかどうかとても気になっていたりもするんですが(エリア的なことね)、ただ同時に期待している部分もあるのよね。
それは、多くのユーザーがケータイは高いと気づいてくれることです。
まぁiPhoneに限って言えばかなり間接的な話になります、だって「端末代たったの月960円!でも合計で月8000円だけどね」という形ですからね。
それでも高機能なモノは高い、という認識がより日本で広まるのではないかと、その辺りにとても期待していたりするんですな。
そういう意味ではアップルのボッタクリに上乗せボッタクリ設定をしてしまったソフトバンクモバイルに、変な期待をいっぱいしています。
あとあれだ、iPhoneの機能を活かすには、やはりソフトバンクよりもドコモの方が良いのでは? と思わずにはいられない(主にエリア的なこと)。
ドコモでもなんとか契約できるといいですな、まぁどっちにしてもアップル大儲けな感じですが。