「ある日突然事故に遭い」を書くことにした

以前、何度か途中まで書いて、諸般の事情で途中で止まっていた、私の交通事故の回想記である「ある日突然事故に遭い」をまた書くことにした。

これまで書いてきたものを書き直すのではなく、新規に今の時点で回想する形で書いていこうと思ってる。

私の中のミジンコ並の良心で実名などは少しはボカすかもしれないが、嘘偽りない実際に起こった出来事だけを書いていくことを伝えておく。もちろん他の人の目から見た真実は違うかもしれないが、私の知る真実は嘘無しでやっていく。

私は今でも通院している。
完治はしない。
脳梗塞にも似た後遺症があり、それに伴う痛みが酷すぎて痛みを麻痺させる治療を行わねば、仕事どころか日常生活…1人でトイレに立つことすら出来なくなるためだ。
その為に週1で通信して麻酔注射を受け、そのためだけに毎日7種類18錠の薬を飲み、それでも消えぬ痛みを誤魔化すために処方箋薬に加えて市販薬も使い、なんとか生きている。
行政は全くの健康体の健常者だと言ってくるが、周りの人は障がい者扱いして見下してくる人も少なくない。だから障害者にも健常者にも入れてもらえないことが多い。
それでもお金は出て行く、年間20万円弱だろうか。時間も費やされる、通院等で年120時間、丸5日間ぐらい、言い換えれば私の1年は実質360日しかないのと同じだ。
そして年々悪化している。
たまに倒れることがある。意識を失って倒れるのではなく、意識があるまま突然左半身が動かなくなって倒れたり、視覚や聴覚はあるのに天地の感覚が突然なくなり倒れたりするのだ。

加害者は判決を受けて罰を受ければ、あとは無罪放免とばかり自由になれる。
でも被害者はただただ馬鹿を見る。
犯罪も事故も加害者は得をして、被害者がツケを払わされる、私はそう思っている。

だからせめて書き記して残そうと思った。って話。

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