なんかソフトバンクの主張は技術的にウソだらけらしい
2007年12月5日
旗色が悪いからか、あるいは元からそういうことしかできないのか、先週からやたらと場外乱闘を仕掛けてくるOpenWinというかソフトバンクの偉い人たちですが、なんか技術的なことから見てもかなりウソだらけらしいです。
おらは暇?人さんほど技術方面強いわけじゃないのでツッコミ入れないでおいたが、幾つか『ヤッパリな』と思ったのを勝手にピックアップ。
2GHzは帯域近すぎてソフトバンクでは使えないというのはウソらしく、実際には実現可能らしい。おらはなんとなく「3Gってすごい近くの帯域でやっているのにそれは平気なんだ、どんな魔法使っているんだべ」とか思っていたが、どうもウソの発言という魔法を使っていたらしい。
やはりすぐに周波数変えられるとか言うのは簡単ではないらしい。ソフトの変更はいざ知らず、ハードのパーツは利用する周波数に適したものを選んでいるわけで、その再選定や調達先の確保や今の調達先との調整やらでえらいことになるらしい。
WiMAX2社ならガードバンド要らないというのはウソらしい。まぁおらも漠然と変な話と思ってはいたが、やはりWiMAXだけでもガードバンドなしでサービス提供するのは1社が全帯域独占でもない限り現実的ではないらしい。
あとKDDIへの文句もウソだらけだそうな。
おらはOpenWinには文章的な矛盾というかその場限りの言葉を吐くだけで一貫性がないと思っていたわけですが、技術的に詳しい人から見てもとんでもないウソまみれだったようですね。
まぁ総務省はソフトバンクに痛い目に合わされていますし、今度こそは騙されないとは思いますけどね…というか思いたいですけどね、どうなることやら。