小川原湖近くの即効にタイワンシジミを放った愚者がおるらしい。
2007年9月28日
側溝にタイワンシジミ大量投棄(asahi.comマイタウン青森9/28)
東北町の小川原湖近くの水田わき側溝に、タイワンシジミが大量投棄されているのがみつかったそうな。
東北町上野の2ヶ所でみつかったそうで、1~3cmほどで黄色い殻の個体たちだそうな。
リンク先記事では「スーパーなどで購入した人が放流したのではないか」というようなことが書かれてはる。
あのですね、このタイワンシジミを放った人は愚者です。
もうなんか愚者と言うと潰れたかのような音ですが、漢字の意味のとおり愚か者ですよ。
幸いにも発見が早く、また幸いにも拡散するほどの移動能力がなく、さらに幸いなことに繁殖能力も在来種と大差ないから被害が出なかったというだけで、外来種を自然下に放棄するなんて下の下のさらに下の愚行でしかありません。
タイワンシジミを放った人がもしその行為の意味を知らなかったのであれば、自らの行いを恥じ、せめて二度とこんなことはしないで欲しいです。そうでなくてもやっちゃダメね。