神尾寿の時事日想：競争環境の変化で、失われる“ウィルコムだけ”(ITmediaビジネスモバイル3/10)

リンク先記事、ごもっともだと思います。
PHSだけの十八番であった部分の優位性も、いつかは3G以降の携帯でも不可能ではなくなり直接対決をせねばならない、そのことは冷静なウィルコムユーザーなら気づいていたことです。
だからこそ更なる技術開発をしてきたわけであり、それに基づいてのサービスを提供してきたわけですが、その取り組みは今後さらに加速する必要があると言えるでしょう。

ただね、相も変わらず世間や携帯側には「PHSは別物」という目でしか見ない人が多いわけです。事実何かにつけても未だに携帯とPHSを分けてカウントしている状態ですし。
その辺りをどうにかできないものかと、そう思わずにはいられないんですよ、おいらは。
もっとハッキリ言っちゃえば、自キャリアの都合でウィルコムを比較に入れたり外したりするようなキャリアがないようにして欲しいってことです。

まぁ実際にはなかなか同じ土俵での比較はできないのでしょうけどね。
でも互換性の可能性自体が無いauの規格をFOMAやソフトバンクモバイル3Gと同列と扱っているんですし、もはやPHSで新規に利用できるサービスはウィルコムだけなんだし、せめてもっと並べて扱って欲しいのよね。
なんか不公平なまま携帯側の都合の良い部分だけ比較されているような感がこの頃していてすごい不満です。
とたまに愚痴ってみるのですなこれが(￣～￣。