シベリアの湖からメタン放出増…
2006年10月26日
地球温暖化が「悪循環」に シベリアの湖でメタンの泡(Web東奥10/25)
地球温暖化の影響でシベリア地方の湖の下に閉じ込められていたメタンが気泡になり上昇、大気中に大量に放出されていることがわかったそうな。
…とにかく恐ろしい話です。
何が恐ろしいって、温暖化が進むと熱くなるだけではすまないから。
面倒な部分ははしょりますが、ようするに地球は海流とかが熱を分散させて赤道付近と極周辺の温度をそんなに差がないようにしているわけです。まぁそれでも十分違うのだが。
だがそれが温暖化で氷がとけ海流に影響が出ると極付近がますます冷え、北半球とかが氷河に覆われる可能性もあるのよね。
そんなことのプロローグなのでは…と恐ろしく感じたわけです。
でもメタンの大気への放出は厳しいな…なんとか採取して燃料にしちゃえないだろうか…
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[色:0000CC]こんにちは、こちらには初めておじゃまします、青龍弩↑です。
メタンですか……。
資源としてのメタン (メタンハイドレートなど) はいいとしても、
温暖化ガスとしてのメタンは強烈のようですね。
(CO2の23倍とは…)
それでなくとも昨今は 『春夏秋冬』 が 『春夏冬』 な状態に
なっているように感じ、また生態系なども微妙に違和感を
感じることが多いのですが、どうにも "国家" と言うものは
自らの非は認めたがらないようですし(特にコメな国などは) 、
本格的に手遅れになってからああでもない、こうでもないと
大騒ぎするような気もしています。
ところで、最近、南極のオゾンホールが過去最大になった
らしいですね。
ヤフー辺りに写真が出ていたことがあったと思いましたが、
確か、南極大陸よりも大きく成長してしまっていたように
記憶しています。
このような現象に気づき始めている今、本腰を入れて対処
して行けばまだ間に合うのかも知れませんが、果たしてそれが
なされるのかどうか……ちょっと気がかりです。
…初っ端から長くなってしまいました、ごめんなさい。m(_ _;)m
それでは。[/色]