ソフトバンク、ボーダフォン買収後もドメイン「vodafone.ne.jp」は継続
2006年4月14日
ソフトバンクとボーダフォン、「メールアドレスは継続提供」(ケータイWatch4/14)
ボーダフォン「買収後もメールアドレス存続、LOVE定額は継続」を発表(ITmedia+Dモバイル4/14)
ソフトバンクがボーダフォンの現在のメールドメイン「vodafone.ne.jp」を買収後にも継続すると発表しました。
つまりね、今のボーダフォンユーザーは今のメアドを使い続けることができる、以前Jフォンからボーダフォンに変わった時にメアド変更(@以降のドメインの部分ね)を強要されたようなことはないってことです。
ある意味さ、当たり前だと思うんですよ。
会社が変わってブランド名も変わるのはまぁいいとして、それを既存ユーザーにまで押し付けるのってちょっち違うと思う。
だって今までのドメインだって所得している以上は使えるはずよね、それ込みで引き受けるんだから従来ドメイン使えるようにするのは不可能なはずがない。
仮に難しい部分が合ったとしても、既存ユーザーの為に新旧運営側は尽力するべきだし、それを「ブランド」の名の元にユーザーに強要したからこそ現在のボーダフォンの没落があると思う。
だからまぁ当たり前かな、という感じよね。
それでもボーダフォンユーザーにとっては恐怖の事態再びとの思いはあっただろうから、とりあえず良かった感じですな。
ちなみにウィルコムはカーライルが筆頭株主になってもDDIポケットから名称変更しても、当然ドメインは「pdx.ne.jp」そのままです。それが当たり前(=ω=。