Wikipedia日本語版が20万項目を突破
Wikipedia日本語版、20万項目を突破(INTERNETWatch4/10)
Wikiを利用した百科辞典「Wikipedia」、その日本語版の記事が20万項目を突破したそうな。
おらもWikipedaは頻繁に利用しています。
妙に詳しい記事があるのがまず面白い。どっから調べてくるのか知らないが、普通はわからないマニアックなこともたまに書かれていて感心する事も多い。
それなのに比較的中立な記事が多いことも興味深い。
ネットにもいろんな詳しい情報が載っているサイトはあるのですが、けっこう主観的な意見が加味されていたりもするんすよね。
まぁ何らかの主張があるサイトで主観が盛り込まれるのはある意味当然なのですが、サイトによってはそれがいきすぎるあまりに、見る側が誤解するような表現をするところもあるわけです。
その辺りを客観的に見つめるという意味で、Wikipediaはなかなか便利なモノであると思っています。
でも残念な事に、一部ではまだ変な勘違いしている人もおる気がする。
平たく言うと「Wikipediaは本当のことを書いていないウソばかりだ」という人たちのことね。
まぁ別に個人の主観でそう思う分には否定はしません、事実一部の心無い人が勝手な改編をすることも0とは言いません。
ただそれに対する方策も行なっているのですが、そういうことを知りもせず否定する人もおるので…それはどうかと思うわけです。
簡単な例を上げると…
基本的に誰でも編集ができるのがWikipediaです。
だからこそ多くの情報が書き込まれ、また時として客観的でない意見や荒らし行為なども発生します。
でもWikipediaでは問題が発生した時に、ある程度までは参加者が指摘しあい、それでも解決が難しい場合は記事を保護(まぁ公開一時停止みたいなもんね)をしたり、悪質な荒らしな方は規制やその行為の公開などをしたりと、積極的に良い方向にいこうと努力しています。
もちろんね、Wikipedia登場時には「本当に上手くいくの?」という意見も多かったです。おらもそう思っていたし。
でも実際には多くの賛同を得ることで、そのサービスをより良いモノにしていってるのがWikipediaの現状だと思います。
ある意味ネットの理想の形の1つではないでしょうか。
まぁそんな感じなので、まだ未経験の人は是非試してみてはいかがでしょうか。
古いアニメなどを調べるとけっこう面白い話が載ってますぞい(=ω=。
▼参考リンク▼
Wikipedia日本語サイト