八戸港にエネルギー供給施設の計画
2006年3月26日
八戸港に大規模なエネルギー供給施設を作る計画が進められているそうな。
なんでも、廃棄物処理施設で電力と熱を発生させるそうな。
まずは施設内の電力を賄い、将来はマイクログリッド(八戸市が進めている太陽光、風力、バイオマスなどを組み合わせた分散型エネルギー供給システム)への電力供給も視野に入れているらしい。
気になるのは、逐熱した専用コンテナで熱エネルギーを運ぶ、とかいうヤツね。
まぁわかりやすく言っちゃえば、例えばコンロで石を熱して、熱くなった石を冷めないうちに他にもっていって、水の中に入れてお湯沸かす、とかいう理屈なのでしょう。そのコンテナの中で何に蓄熱するかは知りませんが。
なかなか興味深い試みであり、そしてこの手のエネルギーの形の転換はこれから重要になっていくのではと思います。