蕪島に「道の駅」が出来るかも？

蕪島周辺に「道の駅｣整備など提案/八戸市(デーリー東北9/21)

蕪島に「道の駅」が出来るかも知れないそうな。
これは環境省が掲げる三陸復興国立公園(仮称)構想の一環で、八戸市が20日夜に市立鮫公民館で蕪島地区の整備について地元関係者との意見交換会で出た話らしい。
んで市は蕪島海浜公園の山手近くにある多目的広場に「道の駅(仮称)」を整備する案、鮫観光案内所があった場所から蕪島に続く道路を歩行者優先道路とする案、蕪島海浜公園と道路の境にあったコンクリート土留めを撤去する案、蕪島の下をイベント広場にする案などを示したそうな。
それに対して参加者は「避難道路の確保と整備が優先」「冬場の観光振興策が課題だ」「マリエントの近くにすべき」「土留めは元々防波堤、撤去すると砂や泥が道路に上がる」などの意見が出たそうです。
んで市は26日に開かれる整備方針の策定検討委員会で協議を重ねるんだと。

えっと、まとめると、蕪嶋神社下はイベント広場になって、鮫観光案内所近くの横に自販機があってトイレとか入った建物の辺りに道の駅が出来て、その鮫観光案内所から蕪島への道路が歩行者優先になると。んで土留めの撤去も市はしたいと。変な表現だけれどもちょっとした舘鼻ちっくにしたいわけね。

その案、基本的にはいいとは思うんだけど、問題は足よね。バスをどうにかして欲しい。勝手な理想は他地域から蕪島行きのバスを走らせ、それが鮫駅の列車到着に時刻を合わせてリンク出来る形で、鮫駅～蕪島だけでいいから初乗り100円でGO。何気に蕪島って駅から15分ぐらいあるかないといけないからね。
個人的には蕪島大好きなので、整備を頑張って欲しいなと強く願います。