au、国内初のWindows Phone 7.5搭載スマートフォン発表(ケータイWatch7/27)
3社共同発表会、じわじわ気持ちよくなる「Windows Phone IS12T」(ケータイWatch7/27)

auが国内初のWindows Phone 7.5搭載スマートフォン、いわゆる「Mango」な子として富士通東芝モバイルコミュニケーションズ製「Windows Phone IS12T」を発表したそうな。
なんでもメトロデザインと呼ばれるUIが特徴だとかで、入り組んだ地下鉄で案内標識をたどって目的地に行けるように、誰でも目的の操作を出来るように設計しているとか何とか。
いろんなソフトが連携する感じらしく、アドレス帳なんかでもその人に紐付く情報は全て確認できるらしい。メールやSNSやらも全部ってことか。
あと入力は日本独自仕様のフリック入力で、濁音とかも普通に「あ」から上下左右で「い」「う」「え」「お」で選べるのと同様な一連の動作で出来るらしい。実物見ないとなんとも言えないなぁ。
ブラウザはやっぱりIE、Operaならいいのに。Office系のファイルの閲覧・編集もOKなソフト付き。クラウドストレージサービス「SkyDrive(約25GB)」もあると。
動作はサクサク・ヌメヌメらしく、他のOSよりも良いとリンク先記事では伝えてはる。
ハード自体はIPX5/7/8等級防水性能、IP5X等級防塵性能、内蔵メモリ32GB、うちデータ容量約28GB。
液晶は約3.7インチ(800×480)TFT液晶のタッチ液晶。カメラはAF付き1320万素のCMOS。
サイズは約59×118×10.6mm(最厚部13.3mm)、重量約113g。
バッテリー容量1460mAh、連続待受時間は約280時間、連続通話時間は約400分間、色はシトラス、マゼンタ、ブラックの3色展開。
日本のケータイではおなじみの、おサイフ、ワンセグ、赤外線には非対応。
料金プランは従来のスマートフォン向け料金プランなどが適用。
発売日は9月以降、端末の予想価格は「毎月割」適用で3万円台半ばの見込み。
んでauの偉い人によると「ジワジワ気持ちよくなってくる」そうです。

　
さてさて、どうでしょうかね、iPhoneライクになったWindowsPhone。
残念ながらケータイは本当に良い端末が売れるわけではなく、なんとなく良さ気な宣伝を打った端末が売れますのでね、今のauには難しい部分があるような気もします。

ただね、やはりユーザーにとっては選択肢が多い方がいいわけですよ。
AndroidもiPhoneもWindows Phoneも選べることが本来よいわけなので、まずはこのauのMangoがコケないで欲しいと祈るばかりです。

ドコモからも出ればいいのに(=ω=。