6月6日のドコモの障害は予定外に全部バックアップになったためだったらしい

ドコモ、6月6日の大規模障害について原因と対策を公表(ケータイWatch6/14

6月6日に発生したドコモの障害の原因が分かったそうな。
ざっくり言うと、一部ハードウェア(位置情報を管理する辺り)に障害が発生したが、そこがちょうどソフトウェアアップグレードの期間に入っていたために一部じゃなく全部がバックアップに切り替わり、さらに平日朝の通勤時間帯に重なったことで位置登録信号が急増して負荷が増して処理能力低下で輻輳状態になり障害発生したそうな。つまり不具合+運が悪い+間が悪い=障害。
んで負荷軽減のために通信規制をして元の系統に戻したが負荷が高い状態が続いたため、さらに帰省して徐々に規制解除をしたと。
でも通常モードにしたら切り替えソフトウェアの不具合で再度バックアップに切り替わって輻輳発生障害発生、またまた通信規制しつつのシステム安定化しーので21時36分に復旧。
つまり元に戻そうとしたがやっぱりダメで、手間取っているうちに時間かかっちゃったと。
そんなドコモは「過負荷耐性を強化するもん。全国で対策を完了だもん」と言っております。

てことはあれだべね、きっと問題の部分だけがバックアップに切り替わる前提で作っていたってことなんだべね。
まぁ原因が分かって良かった、同じ障害が発生しないといいですな。

未来にはウィルコムもMNPの仲間入りでこの手の障害に参加出来ちゃうのか、なるほど(=ω=A;

▼参考リンク▼
関東甲信越でドコモを契約したユーザーに通信障害、172万人に影響(みどりうかブログ6/6)

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