3年間使い放題(通信条件はあるよ)なフォトフレーム「Luna」

PHSで通話も可能なシニア向けデジタルフォトフレーム「Luna」(ケータイWatch4/21)

PHS搭載で通話通信料込みのフォトフレームが出るそうな!!
T.MAPというところが出すPHS通信モジュール搭載Android2.1デジタルフォトフレーム「Luna」ってヤツだそうで、価格は42800円だが、これに3年間の通話・通信料が込みとのことなので、3年間使うとすれば付き約1189円で利用買おうということになると。4年目以降はT.MAPとの契約延長で年間6300円の定額制になる見込み、ってことは月525円か。
通信にはウィルコム網利用をし、いわゆるMVNOでの展開となるらしい。
ディスプレイは9インチ(800×480)約1670万色表示TFT液晶だがタッチパネルではない。内蔵メモリは2GB、最大8GBまでのSDHCカードに対応、拡張用のUSB端子はあるがエンドユーザーは利用不可能。イヤホン端子付き。JPEGのみ対応。サイズ265×184×88mm、重量約640g。カラーはパールホワイト。
ターゲットはシニア層で、メールや写真の受信機能に加え、PHS網での通話も可能。
操作は画面の上にある6つのボタンで行い、シーンごとに機能名が表示される感じらしい。
画面右にはバックライトの「入/切」ボタンが付いているが、電源ボタンは無し。使いたくなければコンセントから抜けという、ある意味究極のエコモード(待機電力ゼロ)を搭載している模様(何か違う気もするが木に竹刀)。
通話は登録した発信先(1件)への通話はし放題、登録先は後日変更OK、通話は発信ボタンを押すだけでOK。着信はどこからでも可能。
メールは本文も添付画像閲覧もOK。「ありがとう」ボタンで自動返信も可能、これは安否確認として想定しているっぽい。
写真は保存管理できるらしいが、添付画像自体がサーバー側で1枚あたり150KB程度に圧縮され、また受信可能な写真の総容量は月約10MBとのことで、月60枚ぐらい利用出来るらしい。毎日と考えると日に2枚ぐらいか。んでそれをSDカードで保存だとか出来ると。あとSDカードからも写真取り込み出来るっぽい。
発売日は4月25日。

 
これってかなりいい気がする。
まぁ実際にどの程度ね、お年寄りにとって使いやすいかはあれなのだが、それでも低額・定額料金で利用可能で、しかもキャリア縛り(というか抱き合わせ)もないってのはさ、かなりいいことだと思うのよ。

でもAndroidってことで、変な勘違いが出てきそうなのだけがあれよね。Android=アプリ入れてナンボみたいに思っている人とかがね…本来単なるOSであって、それを利用した機器がどの立ち位置でどの辺の機能をカバーするかが肝であって、スマートフォンの代名詞とかじゃないんどもね。
そこいらを理解して価格や導入条件と共に比較さえ出来れば、かなり有用なフォトフレームになってくれると思います。

まぁ個人販売すればだけれどもね、まずは病院とかかな(=ω=。

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