他の被災地復興のためにも、がんばろう八戸!(大地震後の八戸シリーズ)

「八戸港を復興拠点に」小林市長 国に要望(デーリー東北3/27)

八戸市長の小林氏が、国に八戸港の港湾施設、漁港施設などの機能を早期に復旧させて、災害復旧の拠点として活用するようにとの要望をしたそうな。
これに対し田名部匡代農林水産大臣政務官も「(八戸港を)太平洋沿岸の拠点にすべき」と述べたそうで、岩手、宮城両県の被災地の復興拠点として活用すべきという認識を示したそうです。
市水産会館で市や水産、農業、市場関係団体、企業の代表者らが出席して要望したそうで、必要な産業基盤復旧のための蒼穹で大規模な財政出動、八戸港港湾機能の早期復旧、水産基地機能の早期回復、被災事業者への支援など6項目を要望、、田名部政務官は「被災地はひどい状況。全てに応えられるよう全力で取り組みたい」と言ったそうな。

今回の地震による津波で、東北の太平洋沿岸の港湾機能は大きく破壊されました。
位置的、また早期に復旧できる点、さらに海路から陸路への輸送網等を考えると、関東からの各種物資や人材等の輸送と共に、八戸市を早期に復旧させて岩手や宮城への復興拠点とすることが望ましいと思います。

八戸市自体も被災しており深く大きな爪痕を残しているわけですが、でも今だからこそ地元八戸市のために加え、東北の他の地域のためにもがんばらねばならぬと思います。
つきなみですが、『がんばろう八戸!』です。

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