「出張窓口」出来るんなら最初からすればよかったのにね(大地震後の八戸シリーズ)

公営住宅「なぜ中心街に申込窓口?」(デーリー東北3/23)
八戸の被災者、公営住宅入居(asahi.com3/23)

八戸市での被災者向けの公営住宅についてですが、市営41戸、県営17戸、雇用促進156戸の計229戸が確保できたようで、希望者の中からの抽選をやめて、希望者全員に割り当てできることになったそうな。
ところがこの公営住宅に一時的でも入居すると、被災者への金銭的な支援が受け取れなくなることがあるそうな。
21日夜に市川公民館で開いた一時入居に関する説明会では「そんな話は聞いていない」と怒りの声を上げる被災者もいたそうです。
いちおう市では避難所に文書が張っていたそうだが、市から口頭での説明がなかったことで多くの人がその情報を知らなかったとのこと。
んで市は支援金の申し込み手続きが始まった時点あらためて説明する考えだそうです。
あと窓口がはっちなことにも批判があったらしく、こちらは22日から市職員が避難所を巡回して「出張窓口」を始めたんだとか。

これは一言で言えば、市側の不手際です。

 
後から出張窓口が出来たってことは、燃料不足や人手不足ではっちのみってわけじゃなかったのよね? ならそれは市側の認識が足らんか手を抜いたかと思われても仕方ない。
また一時入居と金銭的な支援の辺りの話は、申込む段階でじゃなく最初から告知しておかないとさ、中には親戚に「一時入居できるから大丈夫だよ」と断ったのに申込時に初めて知ってガビーンとなる人もいるわけさね。そこはちゃんと判断材料を提示しないと。おらみたいにケータイの説明書を全部読む人ばかりじゃないんだし。

ただそれでも、1ヶ所ならはっちだとは思う。というのもバスが来るから。まぁはっちじゃなくても中心街だべ、1ヶ所なら。
それでもやっぱりなぁ…せめて市川と湊の2ヶ所ぐらいには設けてもらわないといけない気はとても強くします。
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