種差のトイレも水に浸かっていたそうな(大地震後の八戸シリーズ)

リンク先記事の写真、種差を知る人にはかなりショッキングです。
リンク先記事に、種差のトイレの建物にまで水が押し寄せている写真が載っています。

このトイレの位置は記事では海水面から5mの高さにあると書いておりますが、実際にはもっと高い感じなんですよね。まぁ潮の満ち引きの関係もあるが、どんなに荒れても波が掛からない位置にあるわけですよ。
そこにまで海水が押し寄せている、ちょっとホントににわかには信じられない感じですよ。

これまでもテレビや新聞などでも新湊や蕪島、舘鼻などのものすごい映像や写真を見てきました。
そのいずれもが普段見慣れている光景とは違うもので、津波の恐ろしさをまざまざと見せつけてくれています。

私の母方の実家は湊にありまして、小さい頃からチリ津波のことを何度も聞かされてきました。
まぁそれとは関係なく石橋を叩いて渡らない主義のおいらはこういう避難情報には敏感に従う傾向にあるのですが、それでも今までは津波被害などなかったのよね。
それが本当に運が良かっただけなのだと、写真からも改めて思いました。