主張は大事、でも方法も大事
2011年3月17日
リンク先記事で、八戸市内のホテルの中の人が主張をしてはる。
ざっくり要約すると、
『地震で仲間も被害にあいまくりだもん!まぁそれは置いといて、燃料なくなるもん!燃料なくなると仕事できないのはもちろん、周辺のもっと被害のある地域への救援にも行けないもん!!だからガソリンをこっちにも回してね。軽油も灯油も重油もね。でないと助けられないもん』
という感じです。
個人的にはこの主張はその通りに思います。
燃料があれば八戸で避難している人たちにももっと手助けが出来るし、さらには岩手県北、道路さえ大丈夫ならば宮城やその南にも救援に行く人がいると思います。燃料があれば市内のどこかの会社が重機で応援に駆けつける、なんてことも出来るやも知れませんし。
でも今の状態だと、八戸でのデイケアや医療などすら維持が厳しくなってまう。まぁガソリン不足にはユーザー側の問題も大きいとは思うんだけどね…どっかでほぼ満タンの3リットルしか入らない状態でガソリンスタンド並んだ人がおるとかいう話を見た気がするなぁ…
だから燃料を八戸にも早期に回してもらって、ユーザーも出来るだけ節約したって、もっと大変な地域に手を差し出したいと思うわけです。
ただ1つだけ、リンク先記事の最後の一文だけはちょっと危うい。というのも、こういうことを情報発信する際に安易にTwitterの拡散のようなことをしちゃうと、場所によってはマルチポストという迷惑行為(場所によっては違反行為)になるからです。
だから「自分の日記で」とか「自分の表現で」とかがあると尚ベターじゃないかと思いますだ。でないと場合によってはネガティブキャンペーンに落ちぶれちゃうので。
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