燃料不足の影響、バス以外にも次々と(大地震後の八戸シリーズ)

八戸市内の行政サービス低下(Web東奥3/16)
物流まひ寸前に 燃料不足「もう限界」(デーリー東北3/16)
家庭、災害ごみ収集中止 燃料不足で八戸市(デーリー東北3/16)
ガソリン求め給油所に車殺到、各地で渋滞(デーリー東北3/16)

燃料不足による影響がバス以外でも次々と現れているようです。
既に伝えたバスに加え、救急車や消防車、ドクターカーなども給油が厳しくなっている状況。市内のガソリンスタンドなどが優先的に確保している状況だが、今後の入荷がないとこれらの緊急車両の稼働も不可能となりそうです。
建設工事なども事実上ストップ、運輸も燃料不足でまひ、郵便配達に影響があり可能な限りバイクから自転車に変更しているとのこと。また「ゆうパック」は停止中。
ごみの収集も16日からストップ。燃やせるごみ、燃やせないごみ、資源ごみ、3月21日からの不燃ごみ臨時収集も中止です。

市民生活に大きな影響が出ていますが、今後もしばらくこのような状態が続く可能性もあります。仮に燃料の入荷があったとしても、安定するまでには今しばらくかかるでしょうし。
このような状況もあり徒歩や自転車の利用が増えていますが、ここ数日危険な自転車の存在も目撃しています。
更なる事故などが起きぬように、自転車の利用時には周囲に注意するようお願いしたいです。

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