ノキアとマイクロソフトが提携(ケータイWatch2/14)

ノキアとマイクロソフトがタッグを組んだそうです。
なんでも両方のいいところを持ち寄れば新たなエコシステムっていうか好循環？　みたいな感じだそうな。
んでマイクロソフトの「Windows Phone」を軸にノキアがそれに協力する形となり、ノキアなコンテンツやアプリケーションストアはWindows Phone向けの「Marketplace」と統合されちゃうと。
んでマイクロソフトの検索「Bing」や高速サービスなどはノキアの製品・サービスを横断して利用可能になると。
んでキャリア請求を導入することで、クレジットカードとかじゃなくってもWindowsPhoneなノキア端末「Nokia Windows Phone」のサービスを買わせちゃうぞって感じ。

つまりこれってあれっしょ、ハードとかはマイクロソフト主軸にして、それらの支払いはクレジットカードとかじゃんくってもキャリア経由で回収するという感じ。
つまり支払いに関しては日本のケータイモデルに近づくって話よね。

やれやれ、ガッカリです。つまりWindowsPhoneは、ますます自由度を無くしてMarketplace経由でのアプリ販売に傾倒していくと、んでノキアブランドでガッツリ端末を出してキャリアに回収させると、結局は日本の普通のケータイぐらいに成り下がるってことなんでしょうか。
ある意味自由度こそがこれまでのWindowsMobileの良さであり、それを奪うかのようなこのタッグには残念無念です。って日本じゃどっちにもしても出ない可能性が高いのだろうがね。