十三湖のシジミはコイがバリバリ食ってバランスみたいよ
2011年2月10日
十三湖のシジミ 数守るカギは(asahi.comマイタウン青森2/10)
十三湖のシジミの数は、コイ科の魚次第らしい。
なんでもコイ科の魚が塩分の薄いところで活動してはって、そこのシジミがバリバリと食われまくるんだと。
んで塩分濃度の濃い汽水域ではあまり食われないと、結果極端に減りすぎることもなく、極端に増えすぎることもなく、十三湖のシジミは安定しているってことらしいです。
んで調べた教授は「湖内のコイなどを必要以上に捕っちゃだめだもん!バランス大事だもん」みたいに言っているだと。
うちに水槽は、ガラス面にほとんどコケが生えないんですよね。
まぁ理由は幾つもあるんども、生長の早い有茎水草と浮草による硝酸塩消費が多いことによるコケの発生抑制と、水草や浮草などを間引くことでの硝酸塩の間接的な外部への持ち出しによるバランス、それらが中にいる魚やエビとでちょうど保たれているからだと推測しております。
バランスって大事よね、って感じです。