はっちの期間限定駐車場割引が中心街の駐車場オーナーのクレームで無しになるかもな話

「はっち」駐車場割引見直し検討八戸市(デーリー東北12/8)

はっちへの来館者が支庁の中央駐車場を利用した場合に最大2時間の割引を来年3月までの期間限定で行うことを2010年度一般会計補正予算案を市議会定例会に提案したが、中心街の駐車場の経営者らが「民業圧迫だもん！やめろだもん！！」「1ヶ月前に説明って急すぎだもん！」「四の五の言わずに『おんでカード』使えだもん！」と言ってきたはんで、割引縮小や割引無しの可能性が出てきたそうな。

まぁあれだよね、安易に割引しようとしたら文句付けられたってはなしです。きっと市庁利用者の割引ちっくに楽して出来ると思ったことへの当然のクレームなのでしょう。中心街の駐車場との提携などを真摯に進めればよかったのに。

とか言うだけではおらも口だけさんに成り下がりますので、代替案らしきものを4つ上げましょう。
題して、『はっちの割引がどうとかのドサクサに紛れて「はっちSNS(って使っているのはもしかしておいらだけ？何故にはっちコーディネーターが使わない？作ったらお仕舞いみたいな感じで正に箱モノじゃないかとツッコミ入るので使おうよ)」でのおらの誰にも見られていない可能性が大な提案をリサイクルして紹介してみよう！(長いなぁ)』です。

まずは今日勢いで作ったこちらです。
もうはっちが全部借りきって一括運営しちゃうぞ駐車場案(はっちSNS りうかの日記12/8)
↑この案の骨子は、ショッピングセンターのような連携した店舗＆駐車場体系が出来ないならば、その管理ははっちしちまえ！　という乱暴な話です。
まぁリンク先記事では話しませんでしたが、さらにはテナントとも交渉し、より有利な条件を提示したお店の宣伝を優先してあげればいいですよ。駐車場でもネットでもはっち内でも。「〇〇だったら500円で1時間無料！」みたいにね。
民業圧迫どころか協力してくれる民間企業には猛烈プッシュ、そんな飴と鞭が入り交じったのがこの案です。

　
次の案はこちら、
シェアリング駐車場案in中心街(はっちSNS りうかの日記8/19)
↑この案はあれだ、月極だと高くなっちゃうから、曜日ごとに切り売りしようよというシェアリング案。
さらにその開いている曜日のスペースには、普通に時間決めで貸しちゃうと。使えるものは使い倒せ！

さらにそこから進めたのがこちら、
『はっち駐車場倶楽部』案(はっちSNS りうかの日記11/25)
↑もうシェアリングでもまだ高いので、はっちが借り上げた上で会員を募り、1ヶ月に何時間停められるというある種の倶楽部にしてしまう案。
これなら八戸地域の人もはっちに来やすくなるし、何なら1日パスポートみたいな感じで若干高め、でも普通に停めるよりは安めに設定したモノも用意すれば幸せになれるって話。

そして個人的には大本命のこちら！
ワンドリンク付駐車場(はっちSNS りうかの日記7/7)
↑もう割高感は拭えないから、安いペットボトル飲料付きとかにして誤魔化しちまえ案！
何気にこれが一番いいとおらは思うよ。いやホントに。まぢで。

さてさて、一見するとトンデモ案ばかりに見えるおらの4つの案ですが、事実トンデモ案です。
でもね、当たり障りもない頭も使わないありきたりなことをするだけでは、街を救えるとは思えません。
だから「どうせ無理」発進ではなく、実現可能性を関係機関には探って欲しいです。

そして何よりも、はっちの中の人にはこの事実を真摯に受け止め、自惚れを捨て、狭くなった視野を広げ、凝り固まった脳みそを解していただきたい。
事実として、街に賑わいを創出するはずの『はっち』が今、ただの問題児に成り下がっている部分があるのですから。

ついでにちょい私事だけれどもね、はっちが旗を振るって始めた助成金が約束より3ヶ月も遅れて支払われ、しかもそれが一部の問題のある人のせいでルールを守っている人まで道連れになるっておかしいよ。
おまけに途中担当とは電話が通じなくなるし、何度も連絡しているのに担当から途中経過や遅延報告などの連絡は一度もないし、それってどうよ？

少しでも街のためになればと思って協力してきたけれど、それを精神的にも肉体的にも経済的にも損なうような真似をされてはさ、そりゃ「箱モノ」言われても仕方ないですよ。