さよならXGP…新会社でかわいがってもらうんだよ…

ウィルコムのXGP事業、Wireless City Planningが受け継ぐ(ケータイWatch12/7)

ウィルコムがもう1つの未来を目指して開発&サービス提供をしてきたXGP、そのXGP継続の為にADRをしたものの結局XGPを分離したうえでの会社更生法へと落ち着いてしまったわけですが、その分離・継承が12月21日に行われるそうです。
これにより新会社「Wireless City Planning(6月に設立、12月1日付で電気通信事業者として登録)」がXGPを継承、2.5GHz帯の免許もこちらに映ると。
Wireless City Planningは資本金5億円のソフトバンク100%子会社、しかしXGPを行うためのいわゆる1/3ルールにより、12月21日までソフトバンクとAPが33.326%、その他の投資家が33.34%の出資に変わるそうな。
今後の計画は未定らしく、XGPが今後どうなるのか、本来のXGPのまま進むのか、以前報道のあったような中国方式に差し替えられるのか、あるいは単に電柱を管理する会社に成り下がるのかは今後のお楽しみ。

まさかもう1つの未来とはさらに違うもう1つの未来があるとはね、思ってもみませんでしたよ(;ω;
いやホントにもう困ったよ、おらはXGPが広がるのを待って家のデータ通信をXGPへの移管も含めて検討していたんです。ちょっちお家の事情で新たに固定回線ってのはあまりしたくないわけで。
幸いうちの近くには8本アンテナもあったし、XGPが順調にいけばと考えていただけに、個人的には超ガッカリ状態です。

ソフトバンクは札束ひけらかして技術を買い取るがその後の開発や設備維持、更新などをおろそかにする悪いというか通信キャリアとしては最低最悪な部分があるわけですが、XGPもウィルコムPHSも最低限の開発とサービス維持をしてもらって、ユーザーの力になって欲しいと切に願うばかりです。

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1件のコメント

  • SECRET: 1
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    ttp://www.j-cia.com/ソフトバンク悪情報が

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