シャープがハードもソフトも一緒にがんばるコンテンツ配信な「GALAPAGOS」
シャープ、ハード&ソフト一体の新サービス「GALAPAGOS」 – ケータイ Watch
シャープが、ハードもソフトも一緒にやっちゃうタブレット型端末「GALAPAGOS」と、TSUTAYAと組んで配信とかやっちゃうサービス「TSUTAYA GALAPAGOS」をやっちゃうそうな。
端末は5.5インチ液晶(1024×600TFT)の「モバイルモデル(39800円)」と10.8インチ液晶(1366×800TFT)の「ホームモデル(54800円)」の2種類が用意されるが、販売はシャープの直販のみで、家電量販店にはホットモックが用意されるらしい。
基本タッチパネルで操作らしいが、ホームキーやバックキーは実ボタンで装備らしい。あとモバイルモデルにはトラックボールも装備。
OSはLinuxベース、IEEE802.11b/g準拠の無線LANで利用可能。microSDHCは最大32GBに対応。
駆動時間はモバイルモデルが約7時間、ホームモデルが約10.5時間。
コンテンツ配信は無線LAN経由で行うとのこと。
設定された時間にプッシュ配信でコンテンツ配信だそうで、コンテンツはmicroSDに保存することも可能。でもそれを見るには保存した端末じゃないとあかんそうな。
あと新聞や雑誌などの定期購読が可能だったり、購入履歴から体験コンテンツが自動配信されたりするそうです。
辞書機能やマーカー機能、mixiやTwitterと連携するアプリなどもあるそうな。
んで「TSUTAYA GALAPAGOS」は2011年春に映像、音楽、ゲームなどもやりたいらしい。
サービス開始は12月10日。
iPhoneの強みって、ハードとソフトの統一が出来ていることよね。これはハード毎に仕様が異なるWindowsMoble端末やAndroid端末にはない特徴で、コンテンツ配信に限って言えばある種の安心があるわけですよ。おらに言わせればそれはスマートじゃないんだけれどもね。
んでこのGALAPAGOSについてもおそらくは今後もハードとソフトの仕様が統一されることだろうし、コンテンツ配信目的の端末という意味では良いんではないかと思いまくりです。
あとは何とか安く供給出来ればな、というところでしょうか。