ネットには犯罪者もおりますはんで…

“非出会い系サイト”被害児童のほとんど、フィルタリングに加入しておらず(INTERNET Watch10/28)

警視庁がSNSなどの“非出会い系サイト”に起因して児童が福祉事犯の被害者となった事件ついての調査・分析結果を公表したそうな。
んで被害児童が当該サイトへアクセスしていた手段としてはケータイが98.2%とほとんどを占め、また98.5%がフィルタリングに加入してなかったんだと。
また一般社団法人モバイルコンテンツ審査・運用監視機構(EMA)の認定サイト起因の事犯が50.3%と半分あるそうで、フィルタリングに入っていても事件に巻き込まれる可能性は十分あるらしいです。
んで手口はSNS内のミニメールなどを利用して直接メールに移行して行うことがほとんどだそうな。
んで傾向としては時間そのものは減っているが、出会い系サイトから非出会い系サイト、つまりはSNSなどに移行しているとのことです。

言いたいことはいろいろあるが、まず兎にも角にも親はケータイとは何かを正しく理解すべきに思います。
ケータイは単なる電話ではなく、電話もメールもネットも出来るツールです。
それらは利用者の判断力や理解度などのレベルに応じて利用規制をしなければならぬものであって、フィルタリングやブラウザの利用規制などもせずにネットを開放するような使わせ方をするのはね、運が良ければ何も起こらないだろうが、運が悪ければ様々な犯罪被害にあって当然なのよ。犯罪者とのホットラインにもなりかねない、それがケータイですから。
だからこそフィルタリングやケータイの機能性も必要なわけで、子供の成長に合わせて初めてそれらを適時解除していかねばならないのですよ。

と、知り合いには再三再四再五再六ぐらいしつこく言いつけているおいらは、内心嫌がられている可能性があります…orz

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