米マイクロソフト、Windows Phone 7端末9モデル発表(ケータイWatch10/12)

Windows Phone 7の世界リリース発表があったようです。
2010年のホリデーシーズン(ってなんだと思ったら11月第4木曜日～クリスマス頃のアメリカでなんかすごいモノ売れまくりうっはうはシーズンみたいな感じ？)に、欧州、北中米、アジア太平洋地域(日本は対象外)で7端末をリリースするんだと。
んでどれもクアルコム製チップセットプラットフォーム「Snapdragon」搭載だそうな。
まぁ平たく言えば今までのオープンで誰でもソフトを公開できるある意味Windowsらしさを捨てiPhoneライクにアプリビジネスやるぞと、良質なソフトをの名の元に締め付けてみるぞという7なわけで、アプリをDLすればいいじゃん体質強化でゲームやらWindows Liveやらへ引きずり込む、そういう魂胆が含まれていると思われます。

あぁ…ついに7きちゃうのか…日本でも来年ぐらいには出てくるんだろうなぁ…
個人的にはこの7の登場で、本当の自由なスマートフォンは姿を消すと思っています。
カセット差し替えれば別のゲームが楽しめるファミコンは確かにある種の魅力があるけれど、自分でプログラムを打ったり、他の人のプログラムを入れてみたりという自由度のあるMSXがおらは好きだった。
それと同じで自分で自由なカスタマイズが出来るWindowsMobileにこそおらは魅力を感じていたわけで、一般ユーザーのソフトよりもアプリ売り場の方が圧倒的に前面に出てしまってiPhoneライクな体制になるであろう7については、おらもうガッカリさんですな。

まぁでもこれが一般大衆の選択なのでしょう。MSXよりもファミコンを、間違ってはいません。MSXをファミコンライクにしか使ってない人もいっぱいいたことですし(＠ｗ＠。