ソフトバンク、下限が低いSとやたらパケット使える下限が高いMAXとこっそりキャンペーンを早期終了なパケット定額

ソフトバンク、Android/Windows Mobile向けパケット定額サービス(ケータイWatch10/6)

ソフトバンクモバイルがAndroid端末とWindows Mobile端末向けの新しいパケット定額サービスを提供するそうな。
1つは「パケットし放題S for スマートフォン」、これは月390円~月額5985円の2段階パケット定額サービスで、現行の「パケットし放題 for スマートフォン」はの加減1029円を引き下げたサービスとなる。
パケット単価は変わらず0.084円/パケットで、最低額で約4642パケット利用可能、上限到達は71250パケットでそれ以後は定額と。
これが11月12日に始まり現行プランは11月11日で受け付け終了となる
あと2010年11月12日~2011年4月30日の期間限定で、「パケットし放題MAX for スマートフォン」ってのも提供されそうそうな。
これは月3985円~月額5985円の2段階パケット定額サービスとなり、下限がかなり高いが下限料金で7125000パケット(約870MB)と「パケットし放題S for スマートフォン」の上限到達の100倍のパケット利用が可能なプラン。
7125000パケットを超えると普通に0.084円/パケットで課金され、わずか23800パケットの超過利用で上限5985円到達する。
実質的には多くのユーザーには3985円固定、一部のユーザーには5985円固定となり、ダブル定額と言うよりは固定パケット定額制に近いモノであるとも言える。
ついでにホワイトプランが2年契約に改悪改定された時に「フルブラウザも上限4410円でいいもん!」と言っていたキャンペーンが11月30日の期間終了を前倒しして、ドサクサ紛れに11月11日に終了しちゃうようです。コレ何気なく大変なことかもよ。

 

今回の新パケット定額、ある意味衝撃です。
まぁSは大したことない、よくある入口は広くであっという間に上限到達するありがちなヤツです。
でもMAXの方は威力がけっこうある、これならAndroidやWindowsMobileがかなり結構使っても月+3985円で利用できちゃいますからね。まぁ下限の金額超えた時点で瞬時に2000円プラスで、かつiPhone適用外というワナがありますが。
そんなワナもありつつ、これは自身の利用をコントロール出来るユーザーにはとても有用なプランであると言えるでしょう。
ただ他キャリアがどう対抗するのかが気になりますが、それ以上にソフトバンクがこんなことして大丈夫なのか(というかそれだけ繋がるのか?)が気になりまくりです。

あともう1つ、キャンペーンを前倒し終了している件、これが気になります。
これってさ、かなりマズイと思うよ。悪しき前例になる予感。
だってこれが何度もやられて普通だと思われ始めたらさ、キャンペーンなんていつ終わるかどうか分からないって話になるじゃないですか。エコなあれとは違うんだからさ、それやられるとユーザーとしては困るよ。

加えてさ、こう言っちゃ申しわけないんども、店員ってピンキリじゃないですか。
キャンペーンだし申し込もうかと言うお客に対して説明不足で契約し、明細とかも届かないで3ヶ月後とかにキャンペーン料金になってないのに気付いてクレーム入れるもなんともまぁハッキリしなくて多くの人が泣き寝入り…とかにならないかと心配しないわけにはいかない。
まぁ今までがそうだったからね、騙し誤魔化し当たり前、気付かなければ勝手に課金してユーザーから巻き上げろ体質を4年とかやってきたから、信じてもらいたいなら最低でもその倍の8年は誠実にユーザーに対してサービスを提供しろと言いたい。

と言うことで、近頃騙しが少ないなぁと思ったらなんか小さくずっこいことし始めたので、店員の中にはワナにはまらないようにとユーザー第一で誠実にやっている人もおるんでこう言っちゃまた申しわけないんども、やっぱり言っちゃいます。

ソフトバンクには気をつけろ(@ロ@!!

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